息を切らしながら、田んぼの中道を走りました。
スーパーが見えなくなったところで足を止め。
ポケットの中に消しゴム2つ。
そっと手に取りました。
「どうしよう。要らないのに。持って帰れないし、、、」
鹿子は田んぼに下りました。
柔らかい土を掘り、消しゴムを1つ埋めました。
もう1つを手に握りしめ、来た道をトボトボとスーパーへ戻りました。
ドキドキしながら、店内に入り、文房具売り場へ。
何食わぬ顔をして消しゴムを元の場所へ戻しました。
泥棒した私。
神様、許して下さい。
ごめんなさい。
続きはまた明日。
(*・ω・)b
mori hiroさん
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