いつも支払いが遅れる給食費。
「母さん、給食費、、、」
「来週。」
「もう、みんな持って来てる、、、」
「仕方ないでしょ。お金ないの!」
登校。
穴の空いた運動靴を見つめながら、鹿子は学校へ行きたくない、と思いました。
「鹿田!給食費は?」
「忘れました、、、」
「ちゃんとお母さんに言ってるのか?」
「いえ、、、」
「給食費の袋、渡せよ!」
デリカシーのない教師。
一軒家に住み、たくさんの習い事をさせる鹿田家が
借金に追われているとは思いもよらないことだったのです。
続きはまた明日。
おやすみなさい。
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