fc2ブログ

記事一覧

手を叩こう

仕事でした。

疲れた体に一時間半の運転は堪えます。

峠道を走りながら自問。

「こんなにしてまで生きなきゃならんのか。」

答えはすぐに出ます。
「ならん。ハフタリブだから。」

母の遺した物、何もかもを捨てられない私。
食べかけのガリガリ君でさえ、いまだに冷凍庫にあります。

母の生きた証を捨てられないのです。

でも。

母が遺したもの、その最たるものは私自身。
今ある私は、母が産み育て、愛し、慈しんだものだから。

だから、生きねばなりません。

幸せか不幸かと問われれば不幸です。

家庭の幸せは消滅し、話し相手もいない広いだけの古い家。
うつになってしまい、通院と薬が欠かせません。
夜は寝られず、やっと眠りについたかと思えば、雑草の夢を見る。

「母が恋しい」など、リアルな世界では誰にも吐露できず、
苦しい胸の内を分かち合うこともなく、ただそのままに。

あぁ今日は晴れた。
とか、
おでん70円で買えた。
とか、
モモが元気だ。
とか、そんな些細なことを糧として生きているのです。

端から見れば、取るに足らないことでも、
長い峠越えには『何か』が必要なのです。

家に着いて、モモと散歩。
曇天。
稲穂の海の中を引きずられながら歩きました。

幸せです。
不幸だけど幸せ。
不幸でも、生きなきゃならんから、
嘘でも幸せだと言い切って、
今日は終わりにします。

おやすみなさい。

(*・ω・)b
川西姫さん、まさこさん

更新の励みになります。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村
スポンサーサイト