市民より上司

2019/06/21
22:22

休みでした。

６時半起床。
洗濯物を干して、即、山へ。

ネコに伐採した木を乗せて出発。
途中で近所のおじさんと立ち話。

「地主さんから竹林の伐採を頼まれてねぇ。」
「大変ですね。」
「鹿子ちゃんのとこから上がらせてもらってるよ。」
「どうぞ、どうぞ。」

どなたも草木の管理が大変なようで(*_*)

草取り、落ち葉拾い、水路。
栗の花の落花が最盛期で、もう大変です(*_*)
全部お隣さんの敷地に落ちるので、必死でかき集めました。
栗の花ってこんな感じのものです。
栗の花

花言葉は贅沢、豪奢ですって。
貧乏くさい私が(マムシ)、ザ・野良で朝っぱらから汗水垂らして、
ヒーヒー言いながら熊手でかき集める姿は、豪奢の真逆。

来る秋の収穫の贅沢を楽しみにします、、、

８時に帰宅、家事をして昼からはゆっくりしました。

夕方、モモと散歩に出たら歩道に大きな亀が！
30センチは超えています。

頭に赤と黄色の線があるし、狂暴な亀だと困るので警察署に電話。

パトカーがすぐに来てくれました。

まず20代の若い警察官。
「亀ですね。で、どしろと？」
「噛み付き亀とかだったら困るので連絡したんですけど。」
「そういうのは市役所なんですよね。」
「は？じゃ、電話でそう言ってくれれば私だってパトカー待ちませんよ。」
「誰かが飼われてるのかもしれませんし、警察官は亀には触れません。」
「凶暴だったら、飼い亀とか関係ないんで。」

そこに年配のベテラン警察官登場。
「あー、ミドリ亀だね。危なくないよ、これは。」
「そうなんですか。安全だと分かればそれでいいんで！」
「ちっこいのがこんなにも大きくなるんだからねぇ。」
「川から来たんですね。安心しました。」
「ここにいても干上がっちゃうから、どこかに持って行こう。」

若い警察官に片手で「やれ。」という仕草。

上司の命令に「はい！」と高い柵を乗り越え、若い警官が亀捕獲。

なんなんよ、警察官は亀触れないんじゃなかったの(-_-;)

「お世話になりました！」
ベテラン警察官に挨拶してモモと散歩再開。

「どうもねー。」
明るく手を振ってくれました。

くだらんことでも市民に安心をくれたベテラン警察官さんありがとう！

、、、若者よ、亀の甲より年の功。
ベテラン警察官の背中を見て、尊敬される立派な警察官に成長して下さい(祈)

夕飯
目玉焼き
ハム
シジミの味噌汁
漬け物
亀騒動でまともなもの作れませんでした(言い訳)

おやすみなさい。

(*･ω･)b
きらきら星さん

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