１人だとしても

2019/05/28
22:22

昨日は休み。
台所の模様替えをした後、テレビを見ました。

ある女性芸能人が言いました。

「子供は命よ。私の命だから！」

命と同じ、とか、
命のようなもの、という表現ではなく、
命なんだ、と言いました。

好きでも嫌いでもない人でしたが、その言葉に胸を突かれました。

「私は母の命を生きているのか。そういうことなのか。」

母のいない世界がこれほどまでにつまらないものとは想像だにせず、
ダラダラと生きてきた私の人生は今、
荒野にただ１人放り出されたような、
もしくは、蜃気楼の中をフワフワと漂うような薄っぺらいものになってしまいました。

母に会いたい。
母を追いたい。

でも、この私自身が母ならば。
私が母の命ならば、私はやはり生きてゆかなければなりません。

楽しく。
美味しいものをたくさん食べて。
どこかへ行って、何かを見て感動して。

どうせ生きるなら、目をキラキラと輝かせて生きたい。

今は、そんな風には出来ないけれど。

母の命を無駄にせぬよう、私なりの精一杯の人生を歩まなければ。

ちょっとだけ前向き。
この気持ちが続けば良いのですが、、、

今日の仕事はスロー。
モモと元気に散歩できたので○。

おやすみなさい。

(*･ω･)b
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