田を鏡にして

2019/04/20
22:22

仕事帰りに、郵便局、ドラッグストア。

散歩へ。

揺れる田の水面。

全ての田んぼに、水が引かれていました。
多分、明日か明後日には田植えです。

畦道に、田植え機がスタンバイされていました。
見渡すと５台くらい。
明日の散歩道が楽しみです。

山は深緑から黄緑へ。
新緑です。

桜が散ったら田植え。
田植えが終われば梅雨が来て、
草刈りの後に暑い夏。
秋を待ち望んで、栗と柿。
また草を刈って、寒い冬。
少しだけ風が優しくなったら、梅が咲く。

あぁ、母さんがいたらな。
春の梅、夏のきゅうり、秋のさつまいも。
私のために、初物をいつもいつも用意してくれた食卓。

戻らないんだな。
季節と共に生きる、ただそれだけのこと。
当たり前は、もうどこにもありません。

モモは今日、いつもより速いスピードで歩きました。
エサをニュートロに変えてから、少しだけ体重が増えて元気になったように見えます。

春風に揺れる水面に、新緑が映る様は、本当に気持ちがいいです。

「このまま時間が止まればいいのにねー。」

モモは何も答えてはくれませんが、
モモと歩く散歩道が、変わる季節を日々感じさせてくれます。

ドラッグストアで衝動買いしたエクレアがとっても美味しかったです。

散歩が楽しかった今日は○。

では、おやすみなさい。

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