息吹
- 2019/02/22
- 22:22
忙しい金曜日が終わりました。
モモと散歩。
だいぶ日が長くなりました。
全ての田んぼの田起こしが終わっていました。
春はもうすぐです。
黒い田をぼぅと見つめていたら、ベッドに横たわる母との会話が甦りました。
「お腹がね、苦しいのよ。」
「腹水溜まってるから、、、」
「あぁ、本当に苦しい。」
「代わってあげるわけにもいかないしね、、、」
「代わるなんてダメよ。鹿子にこんな思いさせられない。」
母親の愛情とはどれ程強く深いものなのか私には計り知れません。
辛くとも、何があっても生きなければ。
健康で、幸せに、楽しく、笑って。
そうあって欲しいと最期の瞬間まで母が願ったのだから。
茶色い山は、緑に色付き始めました。
1年前、田んぼの中道で立ち尽くし「春は本当に来るのだろうか。」と思うほどに長い長い冬に身を置きました。
今年は山を見上げて「春は必ず来る。」と思うことができます。
1年頑張ったから。
きっとまた1年頑張れる。
春になったら、またモモと桜を見に行こう。
もう少し、頑張ろう。
おやすみなさい。
(*・ω・)b
きらきら星さん
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「腹水溜まってるから、、、」
「あぁ、本当に苦しい。」
「代わってあげるわけにもいかないしね、、、」
「代わるなんてダメよ。鹿子にこんな思いさせられない。」
母親の愛情とはどれ程強く深いものなのか私には計り知れません。
辛くとも、何があっても生きなければ。
健康で、幸せに、楽しく、笑って。
そうあって欲しいと最期の瞬間まで母が願ったのだから。
茶色い山は、緑に色付き始めました。
1年前、田んぼの中道で立ち尽くし「春は本当に来るのだろうか。」と思うほどに長い長い冬に身を置きました。
今年は山を見上げて「春は必ず来る。」と思うことができます。
1年頑張ったから。
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