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10歳以上年下上司の顔色はグレー

「実は、、、結婚する予定なんです。」
「えぇー!!!ウソでしょう?本当ですか!!!」

セカンドマネージャーのあまりの驚きように苦笑い。
そこまで驚かれるって、、、私のことどんな風に思っているんだろう。

「はい、一応そのつもりです。今書類を準備している段階なんです。」
「そうですか、おめでとうございます。」
「とりあえずまだ内緒でお願いします。」
「分かりました。」

「それで、、、仕事辞めるかもしれないし、こういうことは流して行きたいのですが、、、先日意地悪子さんに怒鳴られまして。」

事の経緯を説明。

「私のことが嫌いなのでしょうが、それは置いておくとして、この充電ケーブルの件は全く私には関係ない話です。怒鳴られる意味が分かりません。」
「パニックになってついつい声を荒げてしまったのでは?」
「それとの違いはさすがに分かりますよ。」
「ですよね、、、」

「で、何をどうして欲しいかと言われたら私も困るんです。彼女を矯正するのは無理だと思うし、話し合って仲良くなるとか求めてませんし。」
「私も何もしてあげられません。話を聞くくらいしか、、、」
「そうでしょうね。人数減るの困るでしょうし。」
「ミチさん異動しますし。」

「はい。では、何で私がこうして訴えているのか、それは再び問題が起きた時に、どうしてその時に言わなかったんだ、と言われるからです。2週間経ったら消えてしまうので、事実だけは知っておいてもらいたいのです。私は何もしていません。ユミちゃんが一緒にいましたから証言者がいます。」
「分かりました。」
「私、またいつ怒鳴られるのかビクビクして仕事してます。次何かあったら即セカンドマネージャーに電話しますから。」
「了解しました。」

セカンドマネージャーの顔色を窺いながら話を進めたので、
このような完全弱腰の訴えになりました。

マネージャーもセカンドマネージャーも、意地悪子が問題児であることは知っているのです。
しかし、自分たちに笑顔を見せる意地悪子をどうにかするつもりはないことが分かっているので強硬姿勢には出ませんでした。
自分たちに火の粉が飛んで来なければどうでもいいのです。

外資系、村社会。
各部署のマネージャーの権限が大きいため、マネージャーがその気になってくれないことには、どうにもできません。

その後、ユミちゃんが呼ばれ証言してくれました。

「パニックになったのでは?」
「それは違います。私も何度も怒鳴られているので、今は距離を置いています。仕事の話しかしないようにしています。」
「そうなんですか、、、」
「鹿子さん、日に日に痩せていって痛々しいです。」

ユミちゃん、ありがとう。
客観的な証言って大きい。

続きはまた明日。
半額で買ったサイコロステーキ焼いて食べました。
少し元気になりました。

おやすみなさい。

(*・ω・)b
ゆきんこさん、まさこさん、H.Aさん

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