番外編-読書と願望-
- 2018/11/27
- 22:22
仕事の帰り道、ふと「本読みたいなぁ、、、」と思いました。
この1年、1冊も読んでいません。
これは私にとっては非常に悲しいことです。
ご存知の通り、日々の生活に追われている私は、
何よりも好物の読書をする時間がないのです(;´д`)
仕方ないですけどね、、、読みたいなぁ。
面白い本は、読み出すと止められなくなるので、最初から買わないようにしています。
読むのは雑誌かブログのみです。
あのワクワクしながらページをめくる時間、世界、自分。
あぁ、癒されたい(*_*)
皆さんの一番好きな本は何ですか?
一番って難しいですよね。
私の一番を考えながら精神安定田を歩きました。
たぶん、私が一番最後に読んだのは「永遠のゼロ」
ラストへの怒濤の畳み掛けは、平凡な小説を名作へと変化させました。
泣いたなぁ。
母にも勧めました。
というか、私が読んだ本は全て母へ渡しました。
本の感想を言い合う時間は至福の時でした。
宮尾登美子、三浦綾子、山崎豊子、二人で競うように読みました。
私は宮尾さんが一番好きな作家ですが、母は山崎さんの方が好みでした。
私より時間のある母は、買ったばかりの私の単行本を「先に読ませて。」と言うのです。
「えーまだ私読んでないんだよ。」
「いいじゃん。読んだらすぐ返すから。」
「新しいページは一番にめくりたいのに!」
「ケチ!」
「分かったよ(-_-;)汚さないでよ!」
一番かぁ。
優駿とか、こころとか、源氏物語の現代語訳とか、
あれもこれも浮かんでくるけれど、やっぱり、
「風と共に去りぬ」かな。
もちろん、読んだのは日本語訳です。
原書読む能力はありません。
ラストシーンが好きなんです。
絶望したスカーレットが、
「そうよ、タラに帰ろう。」って故郷の大地を想うのです。
また読みたいなぁ。
いつのことになるやら、です。
風と共に去りぬは不朽の名作と言われていますが、実際そうだと思いますが、
アメリカ人の彼に、
「風と共に去りぬ、大好きなんだ。」と言ったら、
「は?風と共に去りぬ?」
「レット・バトラーとスカーレット・オハラ!!」
「??」
「えー!?知らないの? Are you American?」
「うーん、、、」
wikipedia見せたら分かってはくれましたけど、
「ふーん、これってどんな話だっけ?」
みたいな反応でガッカリした思い出があります。
他のアメリカ人もそんな感じです。
古い小説なので、アメリカでは廃れてしまっているのかもしれません。
理系の人なので、文学にはあまり興味がないのだろう、と思うことにしてます(-_-)
本の感想を言い合える相手ってあまりいないですよね。
姉も本好きだけど、読むジャンルが違い過ぎて噛み合わないんです。
残念。
やっぱり、母さんいてくれたらなぁ。
同じ本読んで「この本最高だね!」って意見が一致した時の二人の盛り上がり。
夕飯食べるの進む、進む。
あーぁ。
本読む時間も相棒も失っちゃった。
つまんない。
つまんない人生、、、
いやいや。
いつか!
いつの日か、父さんと母さんが愛した山の大地に家を建てて、
小さなウッドデッキに寝転んで、風と共に去りぬを読み返します。
そして、好きなだけ本読んで読みまくって、山で朽ち果てます。
風と共に去りぬの作者、マーガレット・ミッチェルが語った、
物語の主題は「Survive」です。
ハフタリブ。
頑張ります。
おやすみなさい。
(*・ω・)b
ゆきんこさん、まさこさん
更新の励みになります。

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この1年、1冊も読んでいません。
これは私にとっては非常に悲しいことです。
ご存知の通り、日々の生活に追われている私は、
何よりも好物の読書をする時間がないのです(;´д`)
仕方ないですけどね、、、読みたいなぁ。
面白い本は、読み出すと止められなくなるので、最初から買わないようにしています。
読むのは雑誌かブログのみです。
あのワクワクしながらページをめくる時間、世界、自分。
あぁ、癒されたい(*_*)
皆さんの一番好きな本は何ですか?
一番って難しいですよね。
私の一番を考えながら精神安定田を歩きました。
たぶん、私が一番最後に読んだのは「永遠のゼロ」
ラストへの怒濤の畳み掛けは、平凡な小説を名作へと変化させました。
泣いたなぁ。
母にも勧めました。
というか、私が読んだ本は全て母へ渡しました。
本の感想を言い合う時間は至福の時でした。
宮尾登美子、三浦綾子、山崎豊子、二人で競うように読みました。
私は宮尾さんが一番好きな作家ですが、母は山崎さんの方が好みでした。
私より時間のある母は、買ったばかりの私の単行本を「先に読ませて。」と言うのです。
「えーまだ私読んでないんだよ。」
「いいじゃん。読んだらすぐ返すから。」
「新しいページは一番にめくりたいのに!」
「ケチ!」
「分かったよ(-_-;)汚さないでよ!」
一番かぁ。
優駿とか、こころとか、源氏物語の現代語訳とか、
あれもこれも浮かんでくるけれど、やっぱり、
「風と共に去りぬ」かな。
もちろん、読んだのは日本語訳です。
原書読む能力はありません。
ラストシーンが好きなんです。
絶望したスカーレットが、
「そうよ、タラに帰ろう。」って故郷の大地を想うのです。
また読みたいなぁ。
いつのことになるやら、です。
風と共に去りぬは不朽の名作と言われていますが、実際そうだと思いますが、
アメリカ人の彼に、
「風と共に去りぬ、大好きなんだ。」と言ったら、
「は?風と共に去りぬ?」
「レット・バトラーとスカーレット・オハラ!!」
「??」
「えー!?知らないの? Are you American?」
「うーん、、、」
wikipedia見せたら分かってはくれましたけど、
「ふーん、これってどんな話だっけ?」
みたいな反応でガッカリした思い出があります。
他のアメリカ人もそんな感じです。
古い小説なので、アメリカでは廃れてしまっているのかもしれません。
理系の人なので、文学にはあまり興味がないのだろう、と思うことにしてます(-_-)
本の感想を言い合える相手ってあまりいないですよね。
姉も本好きだけど、読むジャンルが違い過ぎて噛み合わないんです。
残念。
やっぱり、母さんいてくれたらなぁ。
同じ本読んで「この本最高だね!」って意見が一致した時の二人の盛り上がり。
夕飯食べるの進む、進む。
あーぁ。
本読む時間も相棒も失っちゃった。
つまんない。
つまんない人生、、、
いやいや。
いつか!
いつの日か、父さんと母さんが愛した山の大地に家を建てて、
小さなウッドデッキに寝転んで、風と共に去りぬを読み返します。
そして、好きなだけ本読んで読みまくって、山で朽ち果てます。
風と共に去りぬの作者、マーガレット・ミッチェルが語った、
物語の主題は「Survive」です。
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頑張ります。
おやすみなさい。
(*・ω・)b
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