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栗山栗子

休みでした。
6時半起床、7時に山へ。

今日は水路よりも栗です。
山盛りの栗がお隣さんの敷地に落ちているので、始末しなければなりません。

この前来たのは日曜日。
4日間で凄まじい数のいが栗が私を待っていました。

「はぁ、、、辛い、、、どうすればいいの。」

仕方ありません。
1つずついが栗を足で剥いて、中から栗を取り出す。
この繰り返しです。

最後にゴミ袋にいが栗を入れ、お隣さんの敷地に熊手をかけてうちの木が落とした葉っぱを集めました。

もうこれほどの量の栗拾いは何も楽しくありません。
涼しい秋の朝に、汗がポタポタと流れるほどの労働です。

そして、右を始末している間に左からいが栗が落下。
左をやれば右から。
エンドレスなのです。

栗の木は4本あります。

帰りのネコに載せた栗は、腕がプルプルと震えるほどの重さ。
分かりませんが、たぶん、20キロは超えていると思います。

エブリデーサンデーなら道の駅などで売りたいくらいです。

「これ、どうするの?どうにもできないよ、、、母さん。拾うのが精一杯。」
ネコを押しながら涙が溢れました。

途中、袋からこぼれ落ちた栗がコロコロと山道を転がりました。
「どんぐりコロコロかよ!」
と自分で突っ込みながら、栗を追いかけました。
転がった5個ほどの栗を握ってネコまで戻りながら涙。

帰って、栗の選別。
虫食い、大きくなりすぎて割れた栗をよけてキレイな栗を5つの袋に分けました。
職場へ持って行って誰かに無理矢理押し付けます^^;

大量の栗の選別は、外で、玄関で、台所で、やりました。
休憩中、家中に散らばった栗を見て涙。

苦しい。
栗が私を襲う、、、(皆さん、笑うところです)

割れてはち切れた栗を茹でました。
グラグラと熱湯の中で音をたてる栗を見てまた涙。

毎年、嬉しそうに栗を茹でていた母をどうしても思い出してしまいます。
茹でながら、テーブルに座って栗を剥き、茹で上がったらまた次の栗を茹で。

「母さん!母さん、もう!!」
テーブルに突っ伏して泣きました。

病室で栗を見た母は、1度目は栗を握りましたが、
2度目はもう、触る気力がありませんでした。

目の前の大量の栗が、私を思い出の底無し沼に引きずり込みます、、、
苦しい。

午前中は栗で終わり。
午後から家事。
17時にモモの散歩がてら再び山へ。
なぜって栗です、、、 

朝、キレイにしたばかりの隣の敷地がすでに栗まみれ。
「もう、嫌だ。」

泣きながら黙々と栗を拾って、落ち葉をかき集めて始末しました。

帰り道、出会った近所の人に拾ったばかりのその栗を差しあげました。

「あの人の家は今夜は栗ご飯かな?それとも渋皮煮にするのかな?」
一家団欒の図を勝手に想像して涙。

あぁ、ダメだ。
今日は何をしても泣けてしまう。
栗が、、、栗のせい。

泣きすぎて疲れました。
今日は完敗。
栗にやられました。

また明日から頑張ります。

おやすみなさい

(*・ω・)b
まりんさん、まさこさん、H.Aさん
※読んでくれている人の中でブログを書いていらっしゃる方、ぜひURLを教えて下さい!読んでくれている人のブログ、読みたいので^^

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プロフィール

鹿子

Author:鹿子
母の闘病を綴ります。すい臓がんステージ4b。糖尿病併発。ジェムザール単剤での治療選択。

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