fc2ブログ

記事一覧

no need memorial service

休みでした。
5時半に目が覚めた時、外は激しい雨の音。

「今日の山は諦めよう。」
もう一度眠りにつきました。

7時半起床。
家事をして、10時に横になったら、いつの間にか眠っていました。
起きたら13時!
「うそー!」
顔にクッションの後がクッキリついていました。

山に行けず、長い昼寝をしてしまった罪悪感で、
何かしなければ、、、と電子レンジの中を磨きました。
1階と2階の2台。

母のガンが分かってからは、その場しのぎの拭き掃除しかしていないので、汚れがこびりついていました。

その後、2階から少しだけ荷物を下ろしました。

今日から9月。
本当は一周忌を考えないといけないのですが、
山が片付かないと何もできない状況です。
休みは週二回。
命日までに終わらせられるか微妙な感じです。
今日のように雨が降ればできないので。

1年で納骨するつもりでしたが、見送るつもりです。
まだ、充分に母の側で弔った、と思えていないからです。
この家に母はまだいるのに、忙しいばかりで、榊を供えることさえ忘れる始末。

お墓はすぐ側なので離れるのがイヤ、という感情ではないのですが。
たぶん、直線だと100メートルくらいだと思います。

兄も姉も私に全て一任なので、納骨はまた来年以降に考えます。

墓を開けるので、納骨には神主さんに来てもらい、きちんと霊祭をするつもりでしたが、納骨を延期したので、何もしない、という結論に至りました。
葬式をとても嫌がった母なので、一周忌の霊祭をしないこと、喜ぶはずです。

父の兄弟は9人、母は5人。
その配偶者、子供、数えきれないほどの葬式、法要、結婚式などに母も私も参列しましたが、私達二人の結論は「自己満足。時間と金の無駄。」でした。
そのほとんどは義理や体裁、という面が強く、行う方も行く方も大きな負担となりました。

それでも、我が家は本家なので、父の葬式や霊祭は5年まではしっかりやりました。
父の兄弟が生きているので、やはり体裁があるからです。
「ぞんざいに扱っている。」と思われないためです。
それだけのために、大金かけてやることに、母はうんざりしていたので、
私は、やらない、と決めることに抵抗がありません。

法要は、生きている者のためのもの。
生きている者がやりたければやればいいし、やりたくなければやらなくていい、そんな感じで思っています。

私は今、山が忙しいので、
一周忌に特別なことはしない
納骨は延期
と決めました。

命日、もし兄か姉、甥姪が「何かしたい。」と言えば、
母のお気に入りだった店で食事会をしようかな、と思っています。
誰も何も言って来なければ、1人で玉子サンドと海老フライを食べます。

決めたらスッキリしました。

おやすみなさい

(*・ω・)b
ゆきんこさん、H.Aさん

更新の励みになります。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト