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空っぽ

休みでした。

昨夜、0時過ぎに帰って来た甥にメロンを勧めましたが、
「お酒飲んで気分悪いから。」と断られました^^;

6時に起きて山へ。

今日はうちの土地へ。
「あぁ、ヤバい、、、」

境界のあぜが草でものすごいことになっていました。
実がなりきる前に落ちた小さい、いが栗が30個くらい落ちていました。

熊手で栗を集め、あぜの草刈りをして、タイムアップ。
空しい。

12時30分に甥がやっと起きて来ました。

「山へ行って来た。これをユウタにやれ、とは言わないけど、もし私が早くに死んだ場合、墓だけはユウタの責任だからね。ユウタの父さんも母さんもユウタもここの墓に入るんでしょう?自分で墓を建てない限りここに入るしかないんだから。姉はここには入らないから、墓はユウタがちゃんとやってね。」
「分かった。」
「私が生きてる限りはやるけど、死んだらゴメンしかないから。」
「ちゃんとやるよ。」

銀行の、一件残っている相続の書類を預けました。
兄が素直に判を押してくれればいいのですが。
ビールとお菓子を持たせて、車が混むよ、と17時前に帰らせました。

散歩へ。

いつものように稲穂を見つめていたら、パトカーがけたたましいサイレンを鳴らして走り去って行きました。
「事故だな。」
猛烈なスピードでした。
2、3分後に救急車が追いかけて行きました。

墓参りから帰って来た甥との会話が、ふいに脳裏によみがえりました。
「お墓に饅頭があったよ。鹿子ちゃんが置いたの?」
「私じゃないよ。」
「誰?」
「うーん。たぶん近所の人かな。この前行った時はなかったから、お盆にお供えしてくれたんだと思う。」

母さん。
ありがたいね。
誰かが母さんのこと思ってくれてるよ。
饅頭、母さん好きだったよね。

遠ざかるサイレンを聞きながら、涙が溢れました。
日々の生活は空しいけれど、でも、今日1日を無事に終えられたから。
健康だから、良しとしなければ。

夕飯
豚肉のカツレツ(買った惣菜)
えのき茸を炒めたもの
キャベツの千切り

おやすみなさい

(*・ω・)b
さくやさん、川西姫さん、ゆきんこさん、まさこさん、H.Aさん

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