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涙の数だけブスになる

昨夜、薬を飲んだ後、泣きながら眠りについて、
今朝も起きた時から泣いて泣いて、、、

昨日、母の人生を辿ってしまったから。

絹代さんがどんな思いで母を産み、
その命と引き替えに娘を残して死んでゆく時、何を思ったのか。

きっと「どうか幸せに。」とそれだけを願ったはずです。

そして私はまた、母の人生を思って。
「鹿子のことだけが心配。」そう言い残して死んだ母。

ごめんね。

最近は災害に気を取られていたので、泣いて運転することはなかったのですが、
今日は、止めどなく流れる涙をどうすることもできませんでした。

仕事中も頭の中は母のことでいっぱい、全てを投げ出して帰りたい衝動に駆られました。

「絹代さんはどんな顔なんだろう。母に似ているのかな。」

私は絹代さんには会えなかったけど、
母は生き抜いて子供を3人、孫を6人、ひ孫まで抱くことができました。
「あなたのおかげで命が続いている。」といつか必ず墓前に報告したい、そんなことを考えながら働きました。

母は1度も絹代さんを恋しいとは言いませんでした。
墓参りもしたことはありません。
絹代さん方との縁は完全に切れていたので、母はそのようなことは全く口にしませんでした。

何度か話を振ったことはあるのですが、興味さえない様子でした。

絹代さんと母が生まれた地は、隣の市なのです。
「探してみようよ。」と私が言っても、
「もう住所も分からないから。」と。

でも、70年間自分の母親に興味のなかった母が、
去年、継母の葬式の帰り道、
「絹代さんの墓参りくらいしてみれば?」と私が言ったら、
「そうね、今度従姉妹に会う約束したから、その時に住所聞いてみるわ。彼女なら知っているかもしれない。」と。

その直後、ガンが分かり、そんな会話は私も母も忘れ去ってしまいました。
抗がん剤を始めた母は、従姉妹に会う約束も果たせませんでした。

墓参り、絶対にしたい。

父と母の死で、私は何度も戸籍を見ています。
コピーを取ってあるので、絹代さんが住んでいた住所は無理でも戸籍は分かります。
車で30分程度の場所なので、時間をかければ何とかなるのでは、と希望を持っています。

変ですよね。
母本人はほぼ気にしていなかったことを私が今更掘り起こそうなんて。
自分でもよく分からない気持ちの動きです。

夕方、トイレの鏡に自分を写したら、腫れた目が完全に一重になっていて「ブスだわぁ。」とため息つきました。

今日はダメな日。
泣き疲れました。
明日はもう少しマシな日にしよう。

おやすみなさい

(^o^)v
川西姫さん、mori hiroさん、まさこさん、H.Aさん

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プロフィール

鹿子

Author:鹿子
母の闘病を綴ります。すい臓がんステージ4b。糖尿病併発。ジェムザール単剤での治療選択。

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