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心を見つめる

休みでした。
8時にモモとガソリンスタンドへ。
タイヤ交換の間、モモと長い散歩をしました。

ベテランの整備士さんが「タイヤ交換代は要らないから。」と。
「お母さん、残念だったね。何歳だったの?」
「70です。」
「早いね。僕の両親はね、52才だったんだ。」
「それは早すぎますね。」
「トラックに突っ込まれたんだ。僕も同乗していたんだけど、寝ていたから僕だけ助かった。」

壮絶すぎて言葉が出ませんでした。
この人の、人を包み込むような優しさは、そんな悲しい経験を乗り越えてきたからなのかな、と思いました。
私も絶対に頑張らないといけないです。

帰ったら、モモは疲れたようで、1日寝ていました。
元気とは言え14才。
老いてきているのだな、と寂しくなりました。

今日、考えたこと。
「親を失って、悲しいという感情が持てるのは幸せなことだ。」

自分の親や子供さえ殺める人がいるのですから、
親が亡くなって悲しくない人もいるはずです。

悲しくない、という気持ちの裏側には、それまでの親子関係が透けて見えます。
だから、悲しいけど、寂しいけど、今までのこと、そういう感情を持てること、感謝しないといけないんだな、と思いました。

亡くなった後に借金が判明して、憎しみがわいた、という話を聞いたこともあります。

そう思っても悲しみは消えないんですけどね!
頑張ります。

おやすみなさい

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(^o^)v
まさこさん 失礼かもしれませんが小説書けそう、と思いました。きっといつも家族全員を守ってくれているのですね。
H.Aさん 1人は嫌いじゃないんですよ。もう少ししたら慣れるかな。応援ありがとうございます。
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