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寸法の変わるモノサシについて

12時、姉が一番下の子供と帰省しました。
母の好物だったカステラを作って持って来てくれました。
確定申告の書類にサインしてもらいました。

久々に話すので、お互いに近況報告。
三番目の子供の大学受験真っ只中。
センター試験の点数が伸びなくて、当初の予想よりかなり厳しいそうです。

「私はまぁ、何とかやってるから大丈夫。」
「なかなか帰れなくてゴメン。心配はしてたんだよ。」
「そうそう、言うの忘れてたけど、免許証の裏に、何かあったら姉に連絡して下さいって電話番号書かせてもらってるから、知らない番号からしつこく電話あったら、その時は頼む。」
「了解。」
「職場の人にも私が来ない場合はかけてくれって電話番号教えてるから。」
「そっか。」
「申し訳ないけど、何かあった時にはもう頼るしかないから。ゴメン。」

コーヒーを飲みながらたくさん話しました。
子供たちは、父親が煩わしいようで、いつも不満だらけだと姉がこぼしました。

「まーね、分かるよ。私だってそうだったからよく分かる。でもね、姉の旦那はいい旦那さんよ。ちゃんと働くし、酒も賭け事もしないでしょ。」
「そうね、給料だけは持って帰る。」

「うちらの父親なんて、一升瓶朝から煽ってさ、母さんのこと殴って私が泣きながら止めてね。仕事やめて金ないのに、賭け事してさ。
生きてる時は早く死ねばいいとか思ったこともあるのに、死んだら後悔ばっかりよ。あんな父親でもよ?
だからさ、全ては自分のためだと思って父親大事にした方がいいって言っておいて。」

「本当よね。ひどい生活だったよね。」
「そうよ。それなのに、7年経ったら思い出すのはいいことばっかり。」
「私も。小さい時に海に連れて行ってくれたこととか、魚釣りした帰りのお土産とか。」
「だよね。人間ってうまくできてる。父さんの借金のせいで貧乏して憎かったのに、今になったら、優しい人だったからって思うんだもの。事実は変わらないのにイイ面だけ見てね。都合が良いよね。」
「そのくらい死ぬって大きいことなのよね。」
「そうだね。」

畑に様子を見に行ってくれました。
もうすでに草が生え始めているとのこと。
春がすぐそこまで来ています。

おやすみなさい

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(^o^)v
にじさん 疲れが悲しみを増幅させますよね、、、分かりすぎます。頑張りましょうね。
shirayuri29さん 了解しました。信じますよ!
まさこさん まだ出来ることはたくさんありました。でも、そう言ってもらえるだけで慰められます。
H.Aさん たぶん、画像をアップすることはもうないと思うので安心して下さい!
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