ビロードの白

2022/06/26
22:22

療養９日目。

６時起床。

気分ヨシ。

微熱なし。

下痢も止まりました。

家事をアレコレやりました。

仕事が始まれば、何だかんだと理由をつけてサボる自分が容易に想像できるので(^^;

モモの朝ごはん、昼ごはんは砂肝チップス。

モモ、暑い夏が来るよ。

頑張って乗り切ろう。

ガリガリに痩せて、
脂肪も筋肉も無いモモは、
足がフラフラして、いつもコロコロと転げます。

それでも、何もなかったように起き上がるモモ。

すごい。

少し食べてくれると、
もっともっとと思うけれど、
それは欲張りなことなんでしょう。

録画しておいた、NHKの番組を観ました。

家で死ぬことを選んだ人たちのドキュメンタリーなのですが、
いやでも父と母の死が思い出されて泣きました。

父も母も家に帰りたい、と強く望みました。

一時帰宅できた時は、本当に喜んでいました。

「今から帰っていいって。」
それを聞いた時の、母の心底嬉しそうな笑顔。

家で看取ることなど考えもしませんでしたが、
そうしてあげられればどんなに良かっただろう、と思いました。

私が、在宅での看取りを希望すれば、
何か方法があったかもしれないのに、
私は、病院に居ることが一番だと信じて疑いませんでした。

せめて、意識がなくなるまで、
それまでだけでもどうにか出来たのではないか、、、
後悔は、何年経っても尽きません。

夕方、庭で野良。

母が愛したクチナシの花が咲き誇っていました。

甘い甘い濃厚な薫り。
花言葉は、喜びを運ぶ。

母さん、頑張るよ。

夕飯は、牛肉ステーキ。

では。

(･ω･）
まさこさん
年末、インフルエンザに罹りましたが、コロナはそれに比べれば楽なものでした。来年あたりには、レベルを引き下げてほしいなぁ。

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