死に行く後ろ姿

2022/06/10
22:22

仕事でした。

中途覚醒４回。

モモの朝ごはんは、豚肉とゆで玉子。

どのくらい食べるのかというと、
豚肉は、大さじ２くらい。
ゆで玉子は、黄身だけ半分です。

一度に食べるのは、このくらいの量が限界みたいです。

だから、ウンピは３日に１回くらいしか出ません。

朝も晩もウンピしてた頃が懐かしいです。

人間が最後に遺せるものは、
死に行く姿だ、と聞きました。

父は７５で。
母は７０で。

決して若くはありませんが、
まだ生きたい、と願ってもおかしくない年齢です。

それでも、二人とも突然のガン宣告と同時に余命宣告を受ける、
という厳しい現実に取り乱すことなく、静かに受け入れ、
痛みに耐え、恨み言１つ言うことなく逝きました。

無論、私には見せなかった悲しみ、葛藤、慟哭があったことでしょう。

その全てを押し隠して逝く、
それが私に見せた後ろ姿でした。

必死に生き、
静かに逝く。

私もそうありたい、と思います。

そして、モモ。

ボロ雑巾のような姿になって、
フラフラの足で、
曲がった腰で、
必死に生きる姿、死へ向かう命の形を示しています。

死ぬまで私の心に刻まれる、
愛する人たち。

頑張って生きなければ。

「待っててね。」
モモを撫でて砂壁部屋を後に。

仕事はとても忙しい１日。

ミジンコみたいに動いて働いて本日終了。

曇りの峠越え。

モモは、牛肉を食べていました。

投薬してスーパーへ。

モモが食べそうなものを物色。

夕飯は、キャラメルコーン。

明日は休みです。

モモがたくさん食べられますように。

(･ω･）
まさこさん

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