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俯く

休みでした。

中途覚醒、記録し忘れ。

寒い寒い朝。

モモの朝ごはんは、マシュマロ。

並べても並べてもお肉を食べてくれません(*_*)

家事。

家のことを考えながら。

玄関開けたら、
道路もしくは隣地の駐車場になる。
目隠しが欲しいなら、自分でやれ、と言われた。
もう買ってしまった土地を何が何でも売りたい不動産屋。
我が家の前に家を建てること、欠片でも悪びれることはなく。
鹿田さん宅から1メートルは開けます。
法律では50センチでいいんですよ。
うちは気を使ってますから。
土地は売れません。
土地だけじゃ利益出ませんから、安い家引っ付けて売ります。

どうしようもない。

母さん、ごめん。
土地買い戻せなかった。

この田で、母さんと稲を干したこと、今でも覚えてる。
今は、草が背丈を超えて、
来年には知らぬ人が生活を始める。

テレビに映る、母が子を想う気持ち。

私には、その気持ちは分からないけれど、
こんな風に私のことを思っていたのだろうか。
胸が締め付けられる。

母さんが死んで、
千代が死んで、
モモの老衰、
家、土手、山、畑。
結婚、ビザ放棄。
そして隣地。

どんどん追い詰められて、
どこにも逃げ場がない。

母さん。
1人なんだよ。
1人で全部やってる。
苦しい。

モモのために、ニンジンを煮る。

母さん。
モモ、食べてくれないんだよ。

冷蔵庫に溢れる、
モモが食べてくれなかった食材。

母さん。
助けてほしい。

差し出したアイスクリームをなめるモモ。

トンカツも、ローストビーフも、砂肝チップスも、
カステラ、豆腐、鶏肉、クッキー、かまぼこ、ニンジン。

何にも食べてくれない。

モモを抱き上げて病院へ。

点滴。

「栄養が足りてないから、毛がボロボロだね。」
「もう、何を差し出せばいいのか、、、」

「どうしようもない時は、年末年始でも来ていいから。」
「ありがとうございます。」

死ぬ前に、
「すい臓ガンになってしまいました。たぶん、もう私は来れません。どうか、モモをよろしくお願いします。」
言い置いた母。

母さん。
私も、先生も、一生懸命モモを看てるよ。
だから、安心して。

帰って、モモと砂壁部屋。

チェリーから電話。

職場のトラブル。

苦しい苦しい日々。

心から笑ったのは、いつが最後だろう。

このまま、笑うことなく死んでゆくのだろうか。

辛い人生。

それでも生きて行く。

それが私の人生だから。

悲しい思いに区切りを付けたくて、母のいる神前へ。

どうか、モモが食べてくれますように。

夕飯は、練乳とお好み焼きを少し。

明日は、たくさん食べてくれますように。

では。

(*・ω・)
雅子さん、まさこさん

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プロフィール

鹿子

Author:鹿子
母の闘病を綴ります。すい臓がんステージ4b。糖尿病併発。ジェムザール単剤での治療選択。

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