足元
- 2021/12/12
- 22:22
休みでした。
中途覚醒、記録し忘れ。
6時半起床。
モモの朝ごはんは、マシュマロ。
モモが好む未知の味を探し求める日々です。
久々の静かな休日。
でも、頭の中空っぽってわけにはいかず、
色んなことがグルグルと。
トイレの汲み取り、来週頼まないと。
その後、汲み取り口の蓋とコンクリートの工事。
来週は、職場のクリスマスパーティ。
早くプレゼント用意しなきゃ。
来年の祝日出勤者、早く決めなきゃ。
モモの薬、取りに行くの忘れないように。
宅配便をローソンに取りに行く。
あぁ、うちの前、間隔なく新しい家が建ったらどうしよう。
ブロック塀の工事、どのくらいかかるんだろう。
こんな古い家。
直ぐにでも潰してしまいたい。
いや、今のモモに環境の変化は耐えられない。
どうせ山があるんだから、ここを離れるなんてできない。
それに、この家の荷物。
片付ける時間も気力も私にはない。
あれから1度も顔を見せない兄。
母さんのガンが分かって、家を相続して欲しい、と頼んだ時、断った姉。
ビザを捨てた配偶者。
あぁ、母さん、助けて。
苦しい。
死んだように眠るモモ。
そっと体に触れて、生きていることを確認する。
テレビから流れる幸せそうな映像。
カサカサとネズミが隅で動く音。
母さん。
母さん。
誰もいない。
誰も私を助けてはくれない。
起きたモモを抱き上げて庭へ。
咲き誇る山茶花。
母さん。
頑張っても頑張っても上手くいかない。
どうすればいいの。
泣きながら見上げるピンク。
昨日、誓ったばかりの前向き思考は1日ももたずに、
現実が私を押し潰しました。
モモと砂壁部屋へ。
洗濯物を畳んでいると、隣の地主さん。
「鹿田さん、ここに家が建つわけだけど、水路のことなんだよね。この水路は鹿田さんの?」
「いや、向こうの人のものだと。」
「分かんないんだけど、僕は鹿田さんちだと思うんだよね。僕のとこの田んぼの水が流れないから、ここの水路どうにかしてほしくて。」
「あぁ、うちのかもなんですね。もう今は死んでますよね、この水路。」
「で、ここが建つ時に、交渉したいな、と。水路のことも。こういう風に1本で水路を通したいんだよね。新しい家の排水として使うかもしれないしね。」
「なるほどですね。実は1メートルくらい買いたいと思ってるんですよ。」
「そうなの?」
「値段次第ですけど。」
「あそこに家が建つ時は、親父が交渉して、小さい土地を僕んちにしたんだよ。そういうこともある。」
「そうなんですか。何も知らないので、また教えて下さい。」
土地の持ち主の噂話をして解散。
はぁ、どうなるんだろ。
頼りになる旦那様がいたらな。
叶わぬこと。
モモの夕飯は、チーズ蒸しパン。
では。
(*・ω・)
まさこさん
更新の励みになります。

にほんブログ村

にほんブログ村
中途覚醒、記録し忘れ。
6時半起床。
モモの朝ごはんは、マシュマロ。
モモが好む未知の味を探し求める日々です。
久々の静かな休日。
でも、頭の中空っぽってわけにはいかず、
色んなことがグルグルと。
トイレの汲み取り、来週頼まないと。
その後、汲み取り口の蓋とコンクリートの工事。
来週は、職場のクリスマスパーティ。
早くプレゼント用意しなきゃ。
来年の祝日出勤者、早く決めなきゃ。
モモの薬、取りに行くの忘れないように。
宅配便をローソンに取りに行く。
あぁ、うちの前、間隔なく新しい家が建ったらどうしよう。
ブロック塀の工事、どのくらいかかるんだろう。
こんな古い家。
直ぐにでも潰してしまいたい。
いや、今のモモに環境の変化は耐えられない。
どうせ山があるんだから、ここを離れるなんてできない。
それに、この家の荷物。
片付ける時間も気力も私にはない。
あれから1度も顔を見せない兄。
母さんのガンが分かって、家を相続して欲しい、と頼んだ時、断った姉。
ビザを捨てた配偶者。
あぁ、母さん、助けて。
苦しい。
死んだように眠るモモ。
そっと体に触れて、生きていることを確認する。
テレビから流れる幸せそうな映像。
カサカサとネズミが隅で動く音。
母さん。
母さん。
誰もいない。
誰も私を助けてはくれない。
起きたモモを抱き上げて庭へ。
咲き誇る山茶花。
母さん。
頑張っても頑張っても上手くいかない。
どうすればいいの。
泣きながら見上げるピンク。
昨日、誓ったばかりの前向き思考は1日ももたずに、
現実が私を押し潰しました。
モモと砂壁部屋へ。
洗濯物を畳んでいると、隣の地主さん。
「鹿田さん、ここに家が建つわけだけど、水路のことなんだよね。この水路は鹿田さんの?」
「いや、向こうの人のものだと。」
「分かんないんだけど、僕は鹿田さんちだと思うんだよね。僕のとこの田んぼの水が流れないから、ここの水路どうにかしてほしくて。」
「あぁ、うちのかもなんですね。もう今は死んでますよね、この水路。」
「で、ここが建つ時に、交渉したいな、と。水路のことも。こういう風に1本で水路を通したいんだよね。新しい家の排水として使うかもしれないしね。」
「なるほどですね。実は1メートルくらい買いたいと思ってるんですよ。」
「そうなの?」
「値段次第ですけど。」
「あそこに家が建つ時は、親父が交渉して、小さい土地を僕んちにしたんだよ。そういうこともある。」
「そうなんですか。何も知らないので、また教えて下さい。」
土地の持ち主の噂話をして解散。
はぁ、どうなるんだろ。
頼りになる旦那様がいたらな。
叶わぬこと。
モモの夕飯は、チーズ蒸しパン。
では。
(*・ω・)
まさこさん
更新の励みになります。

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト