事実 - 千代と桃と海老フライ

事実

2021/09/29
22:22

休みでした。

中途覚醒、記録し忘れ。

５時にトイレに行きたくて起きて、二度寝。

７時半、起床。

モモが私が起きるのを静かに待っていました。

朝ごはんは、オムライス。

私が残したのを差し出したら、食べてくれました。

ケチャップじゃなくて、デミグラスソース味。

また買ってくるからね。

１日、堕落。

午後から、溜まった雑誌を読みました。

去年の年末の分。

「こんなに、読んでなかったんだなぁ、、、」

モモの体調悪化。

彼の裏切り。

仕事と生活だけで精一杯でした。

彼とは、メールでやり取りしていますが、
毎回、特に進展も何もありません。

何をどう言っても、
ビザを捨てて、
私を裏切った事実が変わることはなく、
『婚姻した』という法的なものがそこに残っているだけです。

彼は今、沖縄に住んでいますが、
一緒にいるわけでも、
会うわけでもないので、
アメリカでも日本でも、
どっちでも同じ事です。

ビザを捨てる前の彼だったら、
私は仕事を辞めて、
沖縄に移住したかもしれません。

独り身の寂しさは、
心細さ、寄るべなさは、
様々なハードルを越えさせるほど大きいものです。

でも、彼から裏切られた私は、
頼ることもできないし、
二人でいて感じる寂しさの方が、
一人でいるより大きいから、
だから、ここで静かに暮らし、
彼がこれから一体どうするつもりなのかを見つめています。

私には、何も出来ない。

彼にはそう伝えています。

本当に何も出来ないから。

夕方、山へ。

栗は１つもありませんでした。

柿はたくさん落ちていましたが、
全て捨てました。

渋柿、どうしようもないので。

もしも、干し柿にするなら落ちる前に収穫しないといけません。

父も母も、こまめによくやっていたな、と思います。

玄関横、物干し竿に吊るされた干し柿。

甘くなるのを待って、
頬張った幼き頃。

懐かしい。

戻れない日々です。

モモの夕飯は、チキンステーキ。

今日も食べてくれた。
それだけで嬉しい。

明日からも頑張ろう。

では。

(*･ω･)
まさこさん

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