中年の嘆き

2021/08/02
22:22

休みでした。

中途覚醒、記録し忘れ。

昨夜は寝落ち。

寒くて目が覚める朝６時。

コーヒーを飲んで、洗濯機を回しました。

モモは、ここ数日、砂壁部屋から出ません。

モモが出入り出来るように、
戸は開け放ち、カーテンを下げているだけなのですが、
カーテンから顔をのぞけると、
「暑い、、、」
って感じで向きを変えます。

いいよ、いいよ、涼しいとこでゆっくりして。

洗濯の終わった音で、風呂場まで。　

洗濯物を入れたバスケットを抱えて、
歩く己の姿が鏡に。

「ボロボロやな、、、」

乱れた髪、
汚れたレンズの眼鏡、
精気のない瞳、
血の気のない肌色、
げっそりとこけた頬、
不満気に下げた口角、
曲がった背中。

そこには、明るい朝陽に照らされた、
寂しい中年の姿がありました。

はぁ、、、

モモを抱いて庭へ。

「モモ、暑いけど少しだけ外に行こう。風が気持ちいいよ。」

洗濯物を干す間、
モモは、風を見つめて立ち尽くしていました。

「はい、上がろう。暑いね。」

朝ごはんは、玉子サンドイッチ。

色々試したけど、これだけ。

堕落することに決めて、
午前中は、まつ毛パーマ。

家の電話が鳴って、
「履歴書出したとこかも！」
と、急いで出たら、パナソニックの勧誘でした。

「奥様でいらっしゃいますか？」
「違いまーす。」

直後に鳴るスマホ。
「やっぱり、こっちにかけるわよね。」
すました声で「鹿田です。」

「田中さんですか？」
「違いまーす。」

熊本からの間違い電話でした。

午後からも堕落。

昼寝を少し。　

結局、履歴書を送った先からの電話はありませんでした。

書類に受かった場合だけ、１週間以内に電話、
と書いてあったので、今週いっぱいが期限です。

神様、寂しい中年女に、希望の光をプリーズ。

モモの夕飯は、ひき肉とアメリカ産ステーキを３切れ。

ステーキは私用に半額でゲットした物ですが、
食べ切れなかったので、試しにあげてみたら、
ビンゴ。

ペロリと平らげてくれました。

次は牛肉ステーキかぁ、、、

働かないと、、、(-.-)

お金で解決するなら良し！

明日も頑張ろう。

では。

(*･ω･)
じゃいさん、まさこさん

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