ほらね
- 2021/03/23
- 22:22
休みでした。
中途覚醒5回。
7時起床。
彼が来ない、と悟ってから、
ついつい自分の運のなさを恨み、
過去を振り返り、忸怩たる思いに駆られています。
現在、自宅から車で15分程度の歯医者に通っていますが、
そこに決めた理由は、
土曜日の夕方、急患として診てくれたのが、
そこしかなかったから、です。
本当は、そこには行きたくありませんでした。
なぜなら、元恋人が経営している美容院の隣だからです。
以前、投稿した、
愛した人
とは違う人です。
高校時代の同級生。
大恋愛の末、
泥沼、紆余曲折、別れに至りました。
彼ほど愛した人も、
彼ほど憎んだ人もいません。
私の人生に、一番影響を与えたのは、両親とこの人だと言い切れます。
もちろん、過去のことですが、
やはりすぐ隣にいる、というのは何とも居心地が悪く、
避けたいことでした。
偶然会ったとして、何を話せばいいのか分からないし。
彼が幸せな家庭を築き、経営も上手くいっていることは風の噂で知っています。
もう、触れるべきではない、そんな風に思って生きてきました。
けれど、歯医者で通うことになり、
月に何度も彼を思い出さざるを得ない状況にありました。
元気にやっているかな。
色々あったね。
幸せに。
そんな気持ちだけ。
あの人がもうすぐ日本に来る。
色んなことがあった人生だけど、
彼と穏やかに暮らしてゆこう。
彼の店の横を通り過ぎる度、
乱される気持ちに、そう言い聞かせてきました。
彼の来日が消え、
止められない、過去を思い返す思考回路。
私は、どうしていつも上手くいかないんだろう。
そして、つい、やってしまった、元彼のSNSチェック。
そういう行為は、何も良いことは生まないと分かっているので、
今までしたことはありませんでした。
心の隙間。
FACEBOOK。
知っている通り、
結婚し、二児をもうけ、
新居を建て、仕事も順調。
普通のありふれた、
けれど、私には決して手に入れられなかった幸せが、
そこにはありました。
自分で自分の傷口に塩を塗り込むような行為。
それでも止まらぬスクロールする指先。
彼が投稿した、何気ない日常の1コマ1コマ。
苦しい。
もう愛などないのに、あの頃のことが胸に広がって、
涙が流れました。
奥さん、娘、息子と行った海水浴。
そこに記された娘と息子の名前。
、、、娘の名前が。
私の愛称である、ねね、でした。
なぜ、その名前を。
スクロールする指は止まり、
ねねの二文字から目が離せない。
何も考えずにつけたのだろうか。
字画が良かったから。
奥さんが、どうしてもと言った。
私の愛称であることすら記憶に残っていなかったのかもしれない。
そうだ、きっとそうだ。
私のことなど、もう1ミリも残っていないから、
だから。
掻き乱される心。
呼び起こされる思い出の数々。
ほらね。
やっぱり見ちゃダメなのよ。
見ちゃダメなのに。
早く歯医者を終わらせたいのに、
来月も行かなくてはいけません。
FACEBOOKの投稿は、2016年が最後でした。
今は放置しているようですし、
2度と見ません。
もう別々の人生。
あれがあったから、
今がある、と言えるように、
私も幸せにならなければなりません。
もしも、歯医者の帰り道、彼にバッタリ出会ってしまったなら、
「幸せだよ。」
と、言えるように。
私はFACEBOOK、登録する必要があったので、
アカウントは持っていますが、プロフィールなし、投稿もなし。
母の旧姓を使っているので、誰にも気付かれないと思います。
元彼が高校の同級生のため、
誰かと繋がると、どうしても元彼の話題になってしまうので、
そういうのは一切せずに過ごしてきました。
そのくらい避けてきたのに。
彼が来ないから、、、
寂しさが心の隙間を生んでしまった。
何を言っても仕方ないけれど。
では、また明日。
(*・ω・)
ポメさん、まさこさん
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中途覚醒5回。
7時起床。
彼が来ない、と悟ってから、
ついつい自分の運のなさを恨み、
過去を振り返り、忸怩たる思いに駆られています。
現在、自宅から車で15分程度の歯医者に通っていますが、
そこに決めた理由は、
土曜日の夕方、急患として診てくれたのが、
そこしかなかったから、です。
本当は、そこには行きたくありませんでした。
なぜなら、元恋人が経営している美容院の隣だからです。
以前、投稿した、
愛した人
とは違う人です。
高校時代の同級生。
大恋愛の末、
泥沼、紆余曲折、別れに至りました。
彼ほど愛した人も、
彼ほど憎んだ人もいません。
私の人生に、一番影響を与えたのは、両親とこの人だと言い切れます。
もちろん、過去のことですが、
やはりすぐ隣にいる、というのは何とも居心地が悪く、
避けたいことでした。
偶然会ったとして、何を話せばいいのか分からないし。
彼が幸せな家庭を築き、経営も上手くいっていることは風の噂で知っています。
もう、触れるべきではない、そんな風に思って生きてきました。
けれど、歯医者で通うことになり、
月に何度も彼を思い出さざるを得ない状況にありました。
元気にやっているかな。
色々あったね。
幸せに。
そんな気持ちだけ。
あの人がもうすぐ日本に来る。
色んなことがあった人生だけど、
彼と穏やかに暮らしてゆこう。
彼の店の横を通り過ぎる度、
乱される気持ちに、そう言い聞かせてきました。
彼の来日が消え、
止められない、過去を思い返す思考回路。
私は、どうしていつも上手くいかないんだろう。
そして、つい、やってしまった、元彼のSNSチェック。
そういう行為は、何も良いことは生まないと分かっているので、
今までしたことはありませんでした。
心の隙間。
FACEBOOK。
知っている通り、
結婚し、二児をもうけ、
新居を建て、仕事も順調。
普通のありふれた、
けれど、私には決して手に入れられなかった幸せが、
そこにはありました。
自分で自分の傷口に塩を塗り込むような行為。
それでも止まらぬスクロールする指先。
彼が投稿した、何気ない日常の1コマ1コマ。
苦しい。
もう愛などないのに、あの頃のことが胸に広がって、
涙が流れました。
奥さん、娘、息子と行った海水浴。
そこに記された娘と息子の名前。
、、、娘の名前が。
私の愛称である、ねね、でした。
なぜ、その名前を。
スクロールする指は止まり、
ねねの二文字から目が離せない。
何も考えずにつけたのだろうか。
字画が良かったから。
奥さんが、どうしてもと言った。
私の愛称であることすら記憶に残っていなかったのかもしれない。
そうだ、きっとそうだ。
私のことなど、もう1ミリも残っていないから、
だから。
掻き乱される心。
呼び起こされる思い出の数々。
ほらね。
やっぱり見ちゃダメなのよ。
見ちゃダメなのに。
早く歯医者を終わらせたいのに、
来月も行かなくてはいけません。
FACEBOOKの投稿は、2016年が最後でした。
今は放置しているようですし、
2度と見ません。
もう別々の人生。
あれがあったから、
今がある、と言えるように、
私も幸せにならなければなりません。
もしも、歯医者の帰り道、彼にバッタリ出会ってしまったなら、
「幸せだよ。」
と、言えるように。
私はFACEBOOK、登録する必要があったので、
アカウントは持っていますが、プロフィールなし、投稿もなし。
母の旧姓を使っているので、誰にも気付かれないと思います。
元彼が高校の同級生のため、
誰かと繋がると、どうしても元彼の話題になってしまうので、
そういうのは一切せずに過ごしてきました。
そのくらい避けてきたのに。
彼が来ないから、、、
寂しさが心の隙間を生んでしまった。
何を言っても仕方ないけれど。
では、また明日。
(*・ω・)
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