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抗がん剤の選択

今日は仕事でしたが、私の体調がとても悪くて病院には行けませんでした。
腰と足が痛くてまともに歩けません。
仕事の時は気が張っていたのか最低限のことはできたのですが、帰ってからは、もう辛くて辛くて(*_*)
横になって少し楽になりました。
母も寂しいでしょうが、頑張ってもらいましょう。

退院と聞いてまず最初に母が言ったのは
「やった!ワンコに会える!」でした。
犬たちも長い留守番に耐えています。

先日購入したタブレットを母に見せてラインを教えたら興味を持ってくれました。
痛みが強かったので操作を覚えることはできなかったのですが、退院したらもう一度教えてみようと思います。
母のラインIDを作ったので、孫たちに教えて写真などを送ってもらおうかと思っています。
私はほぼ毎日会えますが他の家族はあと何回会えるか分からないので、少しでも心残りのないようにしてほしいです。

昨日、母に腹水の話をした時に、
「余命半年とか言われた?」と聞かれましたが、
「ううん、言われてないよ。聞けば教えてくれるかもしれないけど、、、」
と答えました。
年内くらいかも、と示唆されていることは言えませんでした。
母は父の時のことから半年くらい、と推察しているのだと思うのですが、
すい臓がんのスピードの早さは母自身もついていけていない感じを受けました。

ガンだと分かってすぐに抗がん剤でどのくらい強くガン細胞の増殖を押さえられるかにかかっていると思います。
今、迷っている方がいたら、ぜひ少しでも早く抗がん剤を始めることをすすめます。
副作用が強くて1回で止めても誰にも迷惑をかけることではないので、まずやってみるのが考えるより先だと私は思います。
すい臓がんに迷う時間はないです。
母は納得してジェムザール単剤にしましたが、体力のある方は少しでも強い抗がん剤にチャレンジしてみて下さい。
もちろん母の選択が間違っていた、とかではないです。
母は長さよりQOLを優先し、希望通り少ない副作用で過ごすことができたのですから私たちにとっては最善の選択でした。

ではまた明日
おやすみなさい

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