栗に罪はない
- 2017/09/23
- 23:59
休みでも昼まで寝るとかできなくなりました。
どんなに頑張っても7時には目が覚めてしまう、、、
犬の散歩に行って、金魚の水替え、掃除、洗濯、コーヒー飲みながら、看板制作を。
山の栗が収穫の季節を迎えました。
一昨日、姉が栗拾いに行ったらすでに拾われた後で、、、
今年も出ました栗泥棒!
毎年出るんです。
今年は母がこんな状態では山に行けないし、私が行くとしても週1回が限界。
泥棒のやりたい放題じゃないですか!
警告
許可していない人が取っています。カメラを設置しました。
段ボールに書いてビニールの袋をかけて栗の木にかけてきました。
ついでに拾えるだけ拾って病院へ。
「ほら、でかいよー!」
と1つ渡すと嬉しそうに触っていました。
「今日は食べれた。完食した。玉子豆腐が出てね、本当に美味しかった!」←泣き始める(;_;)
「良かったねぇ」
「本当に美味しかったの。ウンチもでた。下剤で出なかったから座薬入れてもらって、5センチが二個くらい。」
「おめでとう。」
「お腹が楽になったー」
「食べたら出さなきゃいけないから辛いとこだね。」
「そうなの。腰が痛くて、、、座ろう。」
「すごいじゃん。昨日は無理だったことが今日はできるようになって、そうやって回復していくのねぇ。」
「腕の腫れがひかない。」
「先生、何て言ってた?」
「いずれ吸収されるから大丈夫だって。処置なしでいいって。」
「そっか。じゃ、よくマッサージするしかないね。」
「鉛のように重いのよ。」
「うーん、ま、大丈夫って言ってもらえて良かったよ。」
「栗採った後、始末した?」
「一応、隅によけておいたよ。採ってるそばから落下してきりないから、適当だけど。」
「栗、茹でなさいよ。」
「うーん、こんなにゆでても1人じゃ食べられないよ。」
「職場持って行けば?」
「みんな、きっといらないって言うから、冷蔵庫にいれておくよ。姉がまた来るでしょ。」
「茹でればいいじゃん。包丁で割って食べればすぐじゃん!」
「だから、職場にはそこまでして食べる人いないんだってば!」
「じゃ、捨てなさいよ!」
「は?意味分からん。他の人の迷惑だから帰る!」
かなり怒鳴られました。
まぁ、なんて元気なのでしょう!
自分が山に行って、自分が思うように栗を拾って、いつものように渋皮煮や甘露煮にして色んな人にあげたり楽しみたいのです。
それが今年はできないから、そんな自分にイライラしているのです。
八つ当たりですね。
帰って姉と電話で話しました。
「モリモリ回復。超怒鳴られたわ。」
「せっかく行ってもそれだとイヤよねー」
「ホント、ただの盲腸とかなら病院行かないわ。」
「この前は子供も一緒だったから怒ったりなかったけど、千代桃は1人だからね、、、私も1人の時はサンドバッグよ。」
「死を目前にしても、人は変わらないねぇ、、、」
母はまだ本当のことを知らないので、体が動けるようになるにつれ、欲が出てきているのでしょう。
知ったら落ち込み、何を言っても上の空でこちらの言葉は届かなくなることでしょう。
それを考えると今の方がずっとマシだな、と思うので、ヨシとします。
母が欲しがっているウィッグについて姉と相談しました。
形とか、金額とか、受け取りとか、、、
母よ、私たちはあなたの思う通りの子供ではないかもしれないけれど、叱られても叱られてもあなたの要求にできる限り応えようとしているんだよ。
それは愛ではないのかな?
怒鳴られた帰り道、退院祝いに渡そうと、暖かそうなベストを買ったんだよ。
喜ばないだろう、と思ったけれど、背中を暖めて欲しいなって無駄になってもいいやと思って買ったよ。
母よ、私たちが見たいのはあなたの笑顔なんだよ。
文字にすると陳腐だけど、本当にそうなんだよ。
また明日。
おやすみなさい。
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どんなに頑張っても7時には目が覚めてしまう、、、
犬の散歩に行って、金魚の水替え、掃除、洗濯、コーヒー飲みながら、看板制作を。
山の栗が収穫の季節を迎えました。
一昨日、姉が栗拾いに行ったらすでに拾われた後で、、、
今年も出ました栗泥棒!
毎年出るんです。
今年は母がこんな状態では山に行けないし、私が行くとしても週1回が限界。
泥棒のやりたい放題じゃないですか!
警告
許可していない人が取っています。カメラを設置しました。
段ボールに書いてビニールの袋をかけて栗の木にかけてきました。
ついでに拾えるだけ拾って病院へ。
「ほら、でかいよー!」
と1つ渡すと嬉しそうに触っていました。
「今日は食べれた。完食した。玉子豆腐が出てね、本当に美味しかった!」←泣き始める(;_;)
「良かったねぇ」
「本当に美味しかったの。ウンチもでた。下剤で出なかったから座薬入れてもらって、5センチが二個くらい。」
「おめでとう。」
「お腹が楽になったー」
「食べたら出さなきゃいけないから辛いとこだね。」
「そうなの。腰が痛くて、、、座ろう。」
「すごいじゃん。昨日は無理だったことが今日はできるようになって、そうやって回復していくのねぇ。」
「腕の腫れがひかない。」
「先生、何て言ってた?」
「いずれ吸収されるから大丈夫だって。処置なしでいいって。」
「そっか。じゃ、よくマッサージするしかないね。」
「鉛のように重いのよ。」
「うーん、ま、大丈夫って言ってもらえて良かったよ。」
「栗採った後、始末した?」
「一応、隅によけておいたよ。採ってるそばから落下してきりないから、適当だけど。」
「栗、茹でなさいよ。」
「うーん、こんなにゆでても1人じゃ食べられないよ。」
「職場持って行けば?」
「みんな、きっといらないって言うから、冷蔵庫にいれておくよ。姉がまた来るでしょ。」
「茹でればいいじゃん。包丁で割って食べればすぐじゃん!」
「だから、職場にはそこまでして食べる人いないんだってば!」
「じゃ、捨てなさいよ!」
「は?意味分からん。他の人の迷惑だから帰る!」
かなり怒鳴られました。
まぁ、なんて元気なのでしょう!
自分が山に行って、自分が思うように栗を拾って、いつものように渋皮煮や甘露煮にして色んな人にあげたり楽しみたいのです。
それが今年はできないから、そんな自分にイライラしているのです。
八つ当たりですね。
帰って姉と電話で話しました。
「モリモリ回復。超怒鳴られたわ。」
「せっかく行ってもそれだとイヤよねー」
「ホント、ただの盲腸とかなら病院行かないわ。」
「この前は子供も一緒だったから怒ったりなかったけど、千代桃は1人だからね、、、私も1人の時はサンドバッグよ。」
「死を目前にしても、人は変わらないねぇ、、、」
母はまだ本当のことを知らないので、体が動けるようになるにつれ、欲が出てきているのでしょう。
知ったら落ち込み、何を言っても上の空でこちらの言葉は届かなくなることでしょう。
それを考えると今の方がずっとマシだな、と思うので、ヨシとします。
母が欲しがっているウィッグについて姉と相談しました。
形とか、金額とか、受け取りとか、、、
母よ、私たちはあなたの思う通りの子供ではないかもしれないけれど、叱られても叱られてもあなたの要求にできる限り応えようとしているんだよ。
それは愛ではないのかな?
怒鳴られた帰り道、退院祝いに渡そうと、暖かそうなベストを買ったんだよ。
喜ばないだろう、と思ったけれど、背中を暖めて欲しいなって無駄になってもいいやと思って買ったよ。
母よ、私たちが見たいのはあなたの笑顔なんだよ。
文字にすると陳腐だけど、本当にそうなんだよ。
また明日。
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