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渡ってきた世間でまだ生きる

15時に家を出て、買い物を済ませて病院へ。
起きていました。
「どう?」
「動くと痛いけど、痛み止めが効いてるから大丈夫。」
「顔色がいいよ。昨日はすごく疲れた顔してたから。」
「ほんと?」
「うん、目が生き生きしてるし、表情が明るいよ。」
「でも、痛いのよ、、、」
「分かるよ。ってお腹切ったことないから実際は分からないけど、痛いよね。指の時とどっちが痛い?」
「そんなの指に決まってる!!」←突然テンションが上がる^^;
「そうかー。指の痛み止めは飲み薬だけだったものね。」

母は以前不注意で指を切断してしまったことがあり、その指は私が拾いました。
ちなみに、その時に医師に言われたのは、
「指持って来てくれて助かったよ。もし、なかったら、何が何でも探して持って来いって言うところだった。」
皆さんももしもの時は何が何でも探しましょう。
母の場合は、キレイに元通りになりました。

「夜、熱が出た。38度くらい。今は下がってるけど。このまま退院できなかったりして。」
「それはないでしょ。」
「ガン、どうだったんだろう。お医者さんの話は聞いたんだよね?」
「聞いたよ。胃も胆管もどっちも成功したって。ただ、ガンはそのままあるからね。」
「それは分かってるけど、、、」
「胆管できたんだよー。できないかもって言われてたから良かったよ!」
「うん。傷治るかなぁ。」
「治るよ。もっと年の人も切ってるでしょ。」
「そうそう。向かいのベッドの人も手術してる。私より年よ。」
「でしょ。今は痛いけど、もうちょっとの辛抱よ。」

「今日、歩いたの?」
「ううん、立って座っただけ。でも、すごいってほめられたの。」
「良かったじゃん。どんどん動けるようになるよ。」

「ねぇ、渡る世間、録画してくれた?」
「したよ。でも30分録画できてないけど」
「なんで!!」
「そこはありがとう、でしょ。気付いた時は30分過ぎてたのよ。」
「スミマセン。ありがとうございます、、、」
「早く帰って見ないとね。」

眠りに落ちそうだったので帰りました。
ナースステーションに寄りました。
「執刀医から状況が良くなかったことは聞いているんですが、今はまだ本人には伏せておいていただけますか?回復したら話しますので。今は痛みで辛いと思うので、、、」
「大丈夫ですよ。ご家族のいないところでそのような話はしませんから。」
「よろしくお願いします。」

1時間もいなかったと思いますが、話ができて良かったです。
冗談も言ってましたし、手術が終わって肉体的には辛くても精神的には安心したのだと思います。

ではまた明日。
おやすみなさい。

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